【検定モデル体験談】ダメージを受けてしてしまったときの対処法

ジェルネイル検定

受験生さんにとって,まだキューティクルニッパーの扱いに慣れないうちは,
ケア練習をすることすら怖いかもしれません。
私だけかもしれませんが,爪周りの皮膚は意外とデリケートなもので,
受験生さんの手でガードをしていたり,支えをしっかりしていたりしても,
ニッパーで誤って皮膚を切ってしまうと,出血する危険があります。
プッシャーの工程で出血したことはありませんが,
あまり力任せに押し上げたりしてしまうと,やはりダメージを受けることもあると思います。

私自身も,ケア練習をしてもらっている際に,ニッパーの工程で出血してしまった経験があります。
出血といっても血が止まらないとか,誰から見ても明確といったような大したものではなく,なんとなくぽつんと赤くなっているのがわかるかもしれない…程度でした。
それでもやはりケガ(ダメージ)といえばケガになってしまいます…。

そんな時のための心構えや対処法を簡単にまとめました。

ケガとは隣り合わせ

私自身,そもそもケガとは隣り合わせだと思っていました。
第一課題(ケア)ではどうしても爪周りの皮膚をいじるわけですし,
そこで手元が狂ってしまえば,どうしたってダメージは受けてしまうと思っています。

もちろん,ニッパーを扱う際はガードしたり,支えをしっかりとしていなければ,検定では
「キューティクルニッパーを扱えていない」
ということで減点されてしまいますので,それは大前提です。

それでもやはり,手元が狂うことは誰にだってあるでしょうから,
絶対にダメージを受けない・ケガをしないとはそもそも思っていませんでした。

万が一ケガをしてしまったら

ということで,誰にでもケガをすることはあると思います。
実際私がケガをしたときに行っていたケア・対処法をまとめてみました。

オイルは塗らない

そのままですが,ケガをした指にオイルは塗りません。
試しにやってみましたが,まず塗った瞬間しみて痛いです。

オイルを塗ったあと,おそらくどの方もなじませるために軽く指の周りをマッサージすると思いますが,
そもそもケガをしているのに揉んだら痛い+悪化すると思うのでさすがに試していません。

…ので,オイルを塗るのは控えました。

ちなみにハンドクリームは特に悪化させる要素がないので,普通に塗っていました。

オイル代わりにオロナインを塗る

結論から先に。
オロナインを怪我した指には塗っていました。

おそらくどのご家庭にも一つは常備があるのではないかと思います。

もしお持ちでない方も,一つ持っておくと何でも使えるのでおすすめです。
一番小さいサイズだと,だいたい300円くらいで薬局で購入できます。

私が持ち歩いていたのはこちら。

自宅に常備しているのはこちら。

ダメージが大きくなかったこともあるでしょうが,
一週間で何事もなかったように爪周りの皮膚は元通りになりました。
4~5日くらい様子を見ていましたが,一週間後の練習後にはいつもどおりオイルが塗れる状態まで回復していました。

最後に

モデルはケガをしないこと・受験生さんはモデルさんにダメージを与えないことが大前提ではあります。
ただ,モデルも受験生さんも人間である以上,残念ながら“絶対”はありません
ケガをしてしまったときの豆知識・応急処置として参考にしていただければ幸いです。

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