【検定モデル体験談】爪の長さについて

ジェルネイル検定

今回はモデルの爪の長さについての話題です。

私たちペアは,検定時どちらかというと爪を長めにして受験しました。

まずは要項!

私のブログを確認するとすぐ要項が出てきてしまうのですが,要項に沿っていないと減点や失格の対象になってしまうので…。
せっかくお読みいただいているからには,やっぱり合格してほしいので,ご了承ください。

要項を確認すると,爪の長さについての規定(フリーエッジ◯mmまでとする,◯mm程度とする…等)はありますが,その範囲内であればモデルの爪の長さは自由です。

各検定受験時の長さ

ジェル検(ジェルネイル検定)受験時

ジェル検受験時のフリーエッジはおよそ3mm程度だと思います。

※こちらはコロナの影響によりケアのみモデルが必要だったため,第2課題の私の手の写真はありません。

こちらはおそらく素爪で最も美しく見える長さに整えてくれているのだと思います。

ネイリスト検定2級受験時

一方,ネイリスト検定2級受験時のフリーエッジはおよそ5mmに届くか届かないかくらいだと思います。
こちらは最終仕込みの際に撮ってくれた写真になります。

素爪だけを見ると「あれ?なんかちょっと長い…?」と思うかも知れませんが,2級受験時の仕上がりはこちら。

https://twitter.com/rinas_otume/status/1416320039762812932

仕上がりを見ると,素爪の印象とはだいぶ違って,凄くバランスが整って見えるかと思います。
ネイリスト検定2級ではケア時点の仕上がりでの審査がないため,こちらはおそらくカラー・チップラップ・アートすべての仕上がりが美しく見える長さに整えてくれているのだと思います。

私がこの長さで検定に挑んだ理由

私自身はいわゆる男爪(横に幅が広い爪)なので余計に長くする必要があったと思っていましたし,みなさんこのくらい伸ばすものだと思ったのですが,意外とそうでないとのことで驚きました。

それでもこの長さで検定に挑んだ理由は,友人がこの長さで挑みたいという意志に応えたかったからです。
受験生である友人がそう言う…ということは,おそらくこの長さが一番検定で美しく見える長さだと思うのです。
であればこの長さで検定を受けるのが一番だと思ったからです。

この長さになった理由は友人の記事をお読みください。

長さとリスクは隣りあわせ

長ければ有利になる?

そんなことはないと思います。
後で書きますが,爪を伸ばすということはそれなりにリスクもありますので,ただ伸ばせばきれいに見えるから有利になったり,合格しやすくなったり…ということはないと思います。
実際,短くても合格している方はたくさんいらっしゃると思います。

爪を長くするリスク

私はそこまで爪が割れやすい・欠けやすい・二枚爪になりやすい…などがないので大丈夫ではありますが,それでもここまで長くすると割れ・欠けなどのリスクは高くなります。
実際,ジェル検初級を受けた際,私は爪を割ってしまい,リペアをして試験に臨んでいます(詳しくはこちら)。

お互いの理解が最も大事

特にネイリスト検定を受験した際ですが,友人も当然のことながら爪を長くすれば割れ・欠けなどのリスクが高くなることは承知の上で受験しています。
私自身も仕上がりが最も美しく見える長さで検定を受けることはとても大事なことだと思っているからこそ,長めの爪で受験しました。

ですが,どうしてもフリーエッジが長くなればなるほど,リスクが高くなることは避けられません
そこはやはり,お互いに仕上がりの美しさとリスクについて理解し合うことが一番重要になってくるのではないかな…と思います。

モデルの爪の特性や長くする上でのリスクを考慮せず,さらに受験生さんが理解してくれないと,モデルさんはとても苦しい思いをすることになってしまうと思います。
受験生さん側も理解しないことで,思ったようにならず焦ってしまうなど,悪循環が生まれてしまうと思います。

練習・検定モデルに関するお問い合わせ・ご相談について

和泉のTwitterInstagramでお受けしています。

お答えできる範囲になるのが心苦しいのですが,お気軽にどうぞ!

実際に受験した友人のアカウント

実際に検定を受験した友人のアカウントを記載しておきます。
受験生側の質問や仕上がりの写真の確認等は下記にお願いいたします。

  • Twitter:@rinas_otume
  • Instagram:@rinas_otume
  • note:くす
    ※noteでは検定合格までにやったことを記事にしてくれています。

コメント

  1. […] 私たちペアが検定時,爪の長さを長めにして受験したことは以前記事にしたとおりです(こちらをお読みください)。 […]

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